Leather Works Exist

拘りのレザーアイテム

ご訪問ありがとうございます。
Leather Works Exist では革を裁断~レザーカービング、手縫いによる仕立ての全ての行程をハンドメイドに拘り手作業で製作しています。
「アメリカの香りがする装い」をコンセプトにレザーカービングを施した革製品を製作しております。

2010年04月

5月2日(日)9時?16時
 渋谷てづくり市?青空個展?(雨天中止)

 代々木八幡宮境内で約130店ものクラフト作家さんが
 参加いたします。
 都内では珍しく森を思わせるぐらい木々に覆われとても自然豊かで
 癒される空間となっています。
 代々木八幡宮は都内で2番目に強いパワースポットと言われています。
 癒しを求めてぜひ遊びにいらしてくださませ。

・場所:東京都渋谷区代々木5?1?1
・アクセス:小田急線「代々木八幡」駅より徒歩5分
       東京メトロ千代田線「代々木公園」駅1番出口より徒歩5分

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5月3?5日(祝)11時?18時
 アート・アモーレ(雨天中止)

 多摩センターで行われるゴールデンウィークイベント「ガーデンシティ多摩センター」
 との同時イベントで毎年とても多くのお客様がご来場し、大変賑わっているイベントです。
 多彩なイベントがあるお祭りですのでどうぞ楽しんでくださいませ。

・場所:東京都多摩市、多摩センター駅南口、パルテノン大通り
・アクセス:京王線多摩センター駅または小田急線多摩センター駅、
 多摩モノレール、多摩センター駅徒歩すぐ

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5月15日(土)10時?18時
 府中アートマート(雨天中止)

 月1回行われているクラフトマーケットで約40店ものクラフト作家が
 参加しています。
 毎月行っているのでお客様もイベント目当てでご来場して頂いており
 毎回大変賑わっています。
 
・場所:東京都府中市、フォーリスけやき広場前
・アクセス:京王線府中駅南口改札を出て、ケヤキ並木側出口から出る
      駅を背にしてケヤキ並木に沿って南下

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・5月22・23日(土・日)11時?18時
 第14回アート・ムーチョ(雨天中止)

 毎年、春と秋に行われるイベントで約200店ものクラフト作家さんが
 参加する一大イベントです。
 ユーロードと呼ばれる長い歩道で多くの作家さんが出展し、多くのお客様にご来場
 して大変賑わいますのでどうぞ遊びにいらしてくださませ。

・場所:東京都八王子市、JR八王子駅北口徒歩一分、八王子西放射線ユーロード
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・5月30日(日)10時9時?16時 
 世田谷てづくり市?青空個展?(雨天中止)

 こちらは初の参加となります。約70店もの作家さんが参加いたします。

・場所:東京都世田谷区下馬4-9-4 世田谷観音
・アクセス:東急田園都市線「三軒茶屋」駅より徒歩約20分

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 深大寺手作り市
 会場は、調布市にある深大寺で、界隈にはお蕎麦屋さんで有名な観光地
 となっている場所です
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縦15cm、横約11.5cm
表と裏の表面には三輪の花のシェリダンスタイルカービングを彫っています。

金具はミニ6穴のバインダーを使用し、ペンホルダーも付属しています。

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こちらは染色されている革を使用いたしました。
顔料でなく染料ですので革の表情が見えてとても良い雰囲気です。


クラフトマーケットに参加します
・4月24日(土)10:00?18:00(雨天中止)
★府中アートマート
 開催場所:東京都府中市、府中フォーリス前けやき広場
 アクセス:京王線府中駅南口徒歩一分
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前回の染色を終え、乾くのを待っている間に中パーツを用意し、
カービングをした本体も型紙通りに本裁ちします。

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菱目打ちと言う道具で本体に軽く穴を開けます。
これは表面だけで裏まで貫通していません。
自分が使用している菱目打ちは八本刃、一寸(約3.3cm)に
刃が八本あり、刃の一番広い巾で3mmちょいあります。
革の厚みが薄い場合は貫通させても問題はありませんが厚い場合
穴の巾が3mmと広く開いてしまいます。

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ですので写真のように巾の狭い菱錐で一穴ずつ開けながら手縫いで縫っていきます
革に穴を開けるということは革の繊維を切るわけですから
穴は小さいほうが革の強度を維持しやすいと私は考えます

手縫いが全て終了しましたら最後に革の断面(これをコバと呼びます)を
綺麗に整えます。
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写真だと分かりづらいかもしれませんが革を綺麗に揃えても多少
凹凸がありますので紙ヤスリをかけ、コバを整えます。

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ヤスリをかけたコバに仕上剤を塗り、丁寧に磨きますと写真のように
艶がある仕上がりになります。
コバを磨くことにより、強度UPと見栄えがよくなります。

完成した作品は次の記事で



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カービングを終了しましたら染色をします

まずは革を湿らせたことにより失われた油分を補う為に薄くニートフットオイルを塗ります

次にアンティックダイという染料を塗ります
アンティックダイはペースト状の染料で打刻により出来た凹み部分だけに色を入れ、陰影をつける物です

アンティックダイを革に塗りますと色が付いて欲しくない部分にまで色が付いてしまうので
前準備として革に防染剤を塗っておきます

歯ブラシを使ってアンティックダイを凹み部分に刷り込み、素早くティッシュで余分な染料を拭き取りますと写真のように陰影がハッキリとします
アンティックダイが渇いた後、艶出しをかねて防染剤を塗ります

全ての打刻が終了しましたら最後にスーベルナイフでデコレーションカットを入れます

デコレーションカットは名前の通り飾りのカットワークです
蔓の先端に二本線を入れ流れを強調したり、花に入れて広がり具合を強調します

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