以前から「光を集めて写るカメラ、逆に中に電球を仕込めば明るい照明になるんじゃ!?」
ってことを考えてたので実際に作って見た。
自分みたいに考える人なんていくらでもいるんだろうなぁと思ってグーグル先生に聞いてみたら
アメリカの方と中国の方の二名しか出てこなかった。意外と実行する人はいないみたい。
まずは材料となるカメラをハー〇・オフで315円で買ってきた。
〇ード・オフはいわゆるリサイクルショップですが動作未確認のジャンク品とかもあるので
安く手に入った。
カメラはコンパクトカメラ、canon AF35ML 80年代のカメラでどうやら当時は
ボディーカラーは黒でワンポイントにオレンジを入れるのが流行りだったようですね。
ジャンク品の中から選ぶにあたってレンズ口径が大きい方が明るいと思って選びました。
買ってから調べたらレンズ口径40mmでF値1.9と当時コンパクトカメラの中では
結構明るいレンズがついたカメラであることを知り、ちょっとビックリ!
試しに電池を入れてみたら普通にシャッターは切れるし、フラッシュも生きてました。
写真を撮ってないので分からないですが多分普通に正動品でジャンクではなかったご様子。
それでも、ばらしましたが。
カメラのカバーを外しますが、全然外れない!
ネジを全て外したのカバーが外れない!なぜだ!どうしてだ!
悪戦苦闘して、カバーが引っかかっている感触を元に
もしやと思ってグリップシートを剥がして見ましたら・・・ありましたよ
隠しネジが一箇所。その隠しネジを外してなんとかカバーが外れました。
①カバーを外した後はレンズユニットを外して、シャッター羽根を外します。
通常、フィルムカメラはシャッター羽根と呼ばれる幕が張られ、写真を撮る一瞬だけ
幕が開いてフィルムに光を当てる仕組みになっています。
ライトに改造するためにこのシャッター羽根は邪魔なので外して幕がない状態にしました。
②豆電球の電源を確保
このカメラは元々、単三2本で動くカメラなので電池ボックスをそのまま流用します。
単純にプラス端子、マイナス端子に豆電球のコードを直結するだけ。
その為、接触してショートしないように元々あったコード類を切断。
モーターやコンデンサーも引きちぎりました。
カバーを戻してクリーナーでカメラを綺麗にして。
フィルム室を空けると豆電球が入ってます。コードはボディ内を通って電池ボックスの端子へ。
電池ボックス
明かりをつけるとこのような感じになります。
完成して、明かりをつけてみて思ったのが
豆電球の弱い光量が強い光量になるかと期待したが・・・さほど変わらず。
期待してたのとはちょっと違う結果にはなりましたがインテリア兼ライトと
考えれば面白いものが出来ました。
ってことを考えてたので実際に作って見た。
自分みたいに考える人なんていくらでもいるんだろうなぁと思ってグーグル先生に聞いてみたら
アメリカの方と中国の方の二名しか出てこなかった。意外と実行する人はいないみたい。
まずは材料となるカメラをハー〇・オフで315円で買ってきた。
〇ード・オフはいわゆるリサイクルショップですが動作未確認のジャンク品とかもあるので
安く手に入った。
カメラはコンパクトカメラ、canon AF35ML 80年代のカメラでどうやら当時は
ボディーカラーは黒でワンポイントにオレンジを入れるのが流行りだったようですね。
ジャンク品の中から選ぶにあたってレンズ口径が大きい方が明るいと思って選びました。
買ってから調べたらレンズ口径40mmでF値1.9と当時コンパクトカメラの中では
結構明るいレンズがついたカメラであることを知り、ちょっとビックリ!
試しに電池を入れてみたら普通にシャッターは切れるし、フラッシュも生きてました。
写真を撮ってないので分からないですが多分普通に正動品でジャンクではなかったご様子。
それでも、ばらしましたが。
カメラのカバーを外しますが、全然外れない!
ネジを全て外したのカバーが外れない!なぜだ!どうしてだ!
悪戦苦闘して、カバーが引っかかっている感触を元に
もしやと思ってグリップシートを剥がして見ましたら・・・ありましたよ
隠しネジが一箇所。その隠しネジを外してなんとかカバーが外れました。
①カバーを外した後はレンズユニットを外して、シャッター羽根を外します。
通常、フィルムカメラはシャッター羽根と呼ばれる幕が張られ、写真を撮る一瞬だけ
幕が開いてフィルムに光を当てる仕組みになっています。
ライトに改造するためにこのシャッター羽根は邪魔なので外して幕がない状態にしました。
②豆電球の電源を確保
このカメラは元々、単三2本で動くカメラなので電池ボックスをそのまま流用します。
単純にプラス端子、マイナス端子に豆電球のコードを直結するだけ。
その為、接触してショートしないように元々あったコード類を切断。
モーターやコンデンサーも引きちぎりました。
カバーを戻してクリーナーでカメラを綺麗にして。
フィルム室を空けると豆電球が入ってます。コードはボディ内を通って電池ボックスの端子へ。
電池ボックス
明かりをつけるとこのような感じになります。
完成して、明かりをつけてみて思ったのが
豆電球の弱い光量が強い光量になるかと期待したが・・・さほど変わらず。
期待してたのとはちょっと違う結果にはなりましたがインテリア兼ライトと
考えれば面白いものが出来ました。