自分がアトリエを借りて早一年、
アトリエを借り、工業用ミシンと革漉き機を導入出来たのは
市町村の支援金を利用出来たお陰です。
自分が利用出来た支援金は100万円まで支給
部屋の初期費用に、防音マット等の防音対策に、ミシンと革漉き機合わせて50万円
費やすことが出来、助かりました。
ちなみにミシンと革漉き機のどちらかを先に導入するかとなった場合
革漉き機を先に導入することをお勧めします。
段漉き、ベタ漉きが出来るだけで大分制作の幅が広がります。
トラブル時の相談やアフターフォローを期待してミシン屋さんで購入してます。
コロナ禍で給付金等支給され、自分で調べるようになって感じた難易度は
支援金<<<助成金<補助金
簡単 ⇔ 難
基本的には事前準備→計画実施→申請(経費の領収書提出)→給付となります
支援金は国から個人か、市町村から個人及び個人事業主が多く
個人事業主が利用出来る物として、移住支援金や創業支援金で
大体100万円、多いところで200万円を上限として支給しています。
自分が申請した流れとしては
市役所で申請相談で条件等確認→部屋借りてミシン等購入→掛かった経費を整理して申請
約一か月後100万円支給となり簡単でした。
助成金で個人事業主が利用できるのは雇用調整助成金とキャリアップ助成金ですが
ここでは割愛します。
個人事業主で一人でも利用できる補助金としては
小規模持続化補助金とものづくり補助金
それぞれの違いとしてはものづくり補助金は設備投資がメインで
小規模持続化補助金は設備投資以外にもECサイト導入費、チラシ等広告費など
多岐にわたる経費が対象となります。
おおざっぱな流れとしては事業計画書を立て→申請→審査→交付決定→計画実施→報告
→実施審査→給付決定まで約1年ほどかかり、その後経過報告もあるそうです。
それぞれの調べ方としては
jnet21(https://j-net21.smrj.go.jp/snavi/index.html)(中小企業支援サイト)
小規模持続化補助金 商工会 https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
商工会議所 https://r3.jizokukahojokin.info/index.php
ものづくり補助金 https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html
市町村の支援金はjnet21の検索サイトに掲載されていない場合もあるので
市町村のホームページをチェックするのもおすすめです。
ハンドメイド作家は文化庁の芸術文化の支援対象となることもありますので
時々文化庁のホームページもチェック
後はYouTubeで補助金等の情報をあげている人もいますのでそちらから
調べるのも手です。
利用出来るモノは利用してがんばりましょう!